マクロのレンズで夢心地
         about Nikon Micro-NikkorP.C Auto 1:3.5 f=55mm

今年は本当にありがとうございました。来年も地道に更新していきますのでこれからもよろしくお願いしますね。今回はとうとう買ってしまいましたマクロレンズ。

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Micro-NikkorP.C Auto 1:3.5 f=55mm

とうとうマクロに一歩足を踏み入れてしまいました。とはいっても中古格安物件でしたがAi改造もされた立派なマクロレンズです。Fにも似合いそうなとってもガシッとした外観は僕大好きです。ヘリコイドの感触も上々で僕好み。


美しい女優さんが・・・

ある番組で「接写が好きなんです」とおっしゃる女優さんがいらっしゃいました。なんと接写ばかりされているようで・・・う〜んすごい。しかも撮られた作品がTVで数枚紹介されましたがとっても興味わいて来ました。それに「被写界深度がむずかしいんですよね」とある男優さんがコメントをつけると二人はお話が盛り上がりそうな感じ。・・・僕もその女優さんと盛り上がりたい。そう「恋」であります。

ばか

さてさてとはいえ・・・。かねてから欲しい欲しいマクロレンズでありますがお手軽感でFE2くんといっしょに持って行きたいので標準系マクロレンズを選びました。さてさて僕ごときに使いこなせるのだろうか・・・。 それより例の男優さんの「被写界深度」がどんな風にむずかしいいんだろうか・・・・。わかんね。やっぱりはか・・・。わかんないから撮ってみた。

 

 

 

                  -TREE-

 

 

       

         -EndressGrass-

 

 

 

なるほど

なんとなくわかった。マクロレンズで被写体によると被写体との距離が異常に近づくため少しでも奥行きのあると望遠系で絞りを開けた時のようにぼけが強烈にきいてくる。よくかんがえれば当たり前なんですね。

■通常レンズ
カメラ ------------[       被写体      ]
             ▲ピント
■マクロ
カメラ --[       被写体      ]
     ▲ピント

てな感じでカメラからピントの合う位置から被写体の奥までの距離の比が異常にのびるのでカメラにとっては奥行きが異常にある事になるんですね。だから絞りをかなりシビアにいじる必要があるんだねー。いやーおもしろい。
でも・・・それと同時に本当にやっぱりピントはかなりシビア。ぶれまいとして絞りを開けるとぼけぼけ写真になるし・・・。いやーおもしろい。これはかなりはまりそう。 がんがん撮ってみます。

-2003.12.28