デじカメをげっちゅー(古)
with Sony DSC-F505K
買っちゃったデジカメ |
我が家に中古ながらデジカメがやってきた。もともとあったOlympusC-800L(80万画素1997年頃購入)は単三電池使用で山のように電池が居る(維持費のフィルム代を軽く越えてしまう)。今は電池ハウスの接触不良により電源有線範囲しか移動出来ないありさま。一枚転送に30秒かかるパラレル転送しかなく記録メディアも内蔵固定と今ではかなり辛いスペック(思いこみ強)。でもそう思うとこの手の製品は使わなくなってしまう。「せっかく買ったのに・・・」なんてお上の声もあるが辛いモノは辛い。 そしてボクはフィルム一眼レフカメラにスライドしNikonの沼にはまっていったのだ。デジタルなんか・・・友人「デジカメ買ったんだ俺」デジカメなんか・・・友人「良いぞ簡単で、フィルムいらないし」・・・う〜ん。ボクでもやっぱり欲しくはなってくる(ポリシーはないのか)。でもディマージュXとかIXYとかコンパクトでパシャパシャできて持ち歩きできて・・・いいよねデジカメって(フィルムのコンパクトカメラすら持ってない)。そんなおり「もう使ってないんだけどちょっと古いSonyの200万画素だよ。」って言葉を聞きついグラッと・・・しちゃいました。「売ってよ。」Sonyの魔力だったんでしょうか?ボクの意志の弱さだったんでしょうか。即日即金で我が家にそれはやってきました。 |
デかいデじカメ |
|
どうやらボクは小さいモノにはあまり縁がないらしい。話の内容からsonyの2桁DSC-Sシリーズとかの大きさ(手のひらサイズ)を想像していた。が・・・手元にあるのはL型巨大レンズ大砲状態のDSC-F505Kだった。でかいデジカメ・・・デデカメの参入だ。この巨大レンズはSony様お得意のあの名門カール ツァイス<バリオゾナー>の名が刻み込んである。しかも光学5倍(38-190mm)ズームなのだ。更にデジタル2倍ズームまでありテレ側が約400mm相当にもなる(化けモンだ)。出来ればもう少し広角を・・・。しかも使いやすい様にレンズ側面にはスポット測光からホワイトバランス切換さらにはマクロボタンからAF/MF切換とかなり便利スイッチがいい感じで並んでいるんです。さらにレンズの上にはスイッチオープン式のフラッシュが装備。普段はこのレンズ廻りのスイッチとシャッターだけで十分使えそうです。 |
デデカメ使用感 |
|||||||||
問題はコンパクトカメラよりかなりかさばるこの大きさだ。フィルム一眼レフを持つボクにはコンパクトデジカメが待望だったのに。これではF4のデジカメサブカメラ状態。また荷物が増えること請け合い<(T◇T)>。でもHPに乗せる写真やちょっとしたメモにはやっぱり便利なのだ。しかも大口径レンズとズームがあればあとワイドコンバーションレンズさえ手にいれれば結構万能カメラになるぞこいつは。資料集めにはもってコイかも。なーんて軽く考えてたが・・・・ しかしTVで見るにはデジカメで竪位置で撮影した写真を90度回転させると見やすいのだが縦位置に直す為には一枚づつインデックスの状態からカーソルで[→][→]でファイルに持っていき[↑][↑][↑][↑][↑]で回転(90゜)にあわせ[→]で回転編集モードに。[↑]をおして[←]か[→]で回転完了。・・・・少なくとも画像回転には9回はカーソルキーを押さないといけない。妙にめんどくさい。しかも1枚ずつこの繰り返しとは・・・つらすぎるぞ・・・インデックス画面で選択回転できりゃ最高なのに。とは言えマニュアルが無いのでもしかしたら・・・できるのかもしれないんだけど。因みにデジカメの接続ソフトもないのでそっちの方で実はサポートしてたりして。 |
|||||||||
デデカメのレンズは10倍ズームと52mmがいいね |
|||||||||
|