スナップライドONバイク 第1歩
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スナップ ライド ON バイク 第1歩

僕の生活は地震以来めまぐるしく変わる社内事情により会社までの1分通勤から毎日呉から広島までの片道1時間半のバイク通勤に変わってしまった。さらに朝は6:00頃から出動夜はだいたい10:00くらいなのだ。その移動距離は携帯ラジオの周波数を3回も合わせ直さなければならない。もちろんそんなに休んでられないので悲しいが道のりの3分の2は砂嵐だ。お陰で忙しいやら眠たいやらでカメラなんて・・・てのが普通だけどカメラ吉の僕ろくろーはちょっと違った。通勤中も被写体や撮影できそうな場所を探している。バイクに乗っての通勤中廻りを見ているといろんなエピソードが見れる事がよくある。バイクツーリングも年に数回かあるのでその時用にバイクに乗りながらカメラを撮れたら面白いかな・・・なんて思い始めたのが運のつき。今回は鼻から明らかにかなり狂い気味な発想なのだ。第一危険じゃないのだろうか?と少々心配気味。

注意書き

これより先の僕の行動は決して真似をしない方がよろしいかと思われます(しないって?)。あさはかでそこはかな考えによるもので、通称「茶目っ気」として理解していただきたいと思います。もちろんもしこの企画が成功(?)しても決して犯罪行為に利用されてはいけません。(役に立たないだろうけど・・・)ストーカー行為への利用もダメです。(きっとすぐばれます)そのような方はこの先の購読はどうぞご遠慮頂きますようお願いいたします。また行為自体おすすめでもなければはっきり言ってバカで恥ずかしいくらい目立つ上にカメラ故障の原因にもなりかねません。一切の責任と保証はしかねます。

問題山積み

まず問題点を挙げてみることにしよう。
一体どうやってバイクにカメラを固定するか・・・。振動の激しい遠心力の働くバイクに乗っけて果たしてちゃんと撮れるのだろうか。カメラはこの振動を耐えられるんだろうか。ピント合わせははどうすればいいだろう。カメラを進行方向に向けるとシャッターボタンは右になる。バイクのアクセルも右手だし危険回避には最も重要な前ブレーキも右だ。といって右手を放してニュートラルに入れて惰性で走りながらの撮影は余りにも危険きわまりない。ひょっとお婆ちゃんが出てきたら避けられない。流石にまだ犯罪者にはなりたくない。犯罪者といえばバイクにカメラを載せて走るのは大丈夫なんだろうか。どこかのストーカーと間違えられてしょっぴかれないだろうか。いや〜心配し始めたら切りがないぞ。ただ正面を向いて突っ走れ「勇者ろくろー」(犯罪者ろくろーにならなければよいが・・)

-2001.6.22