所詮デジカメ
         with Olympus C-920

 

 

 

 

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所詮デジカメ

地震以来ここのところ更にお仕事の方が日増しに忙しくなってくる。お仕事で被害調査の写真撮りにある学校を写真に撮る事になった。学校と言えばお役所様の管轄である。お役所の方と一緒に現地調査に回る事になった。その際に僕の持つカメラを見て「それデジカメですか」「はい」「何万画素で?」「130万画素なんですが」「200万画素ぐらいないと」「え?国○交○省の提出書類では80万画素程度って聞いてますが・・」

国○交○省デジタル写真管理情報基準(案)より抜粋

1 画素数(有効画素数)について 
デジタルカメラについては極力高画質のカメラを推奨する。
普及型デジタルカメラは出力画素数によってVGA(640×480ピクセル)、XGA(1,024×768ピクセル)以上の2クラスに大別される。最終的にプリントが必要な場合、XGAクラスのカメラが必要であり、
80万画素以上とする。

5 出力機器(フルカラープリンター)について 
カメラの性能が良くてもプリンターの性能が悪いと画質は落ちるため写真データ印刷に適した高解像度のプリンターを使用する必要がある。プリンターについては昇華型プリンターと、インクジェットプリンター、レーザープリンター等が考えられるが、今回の改正案についてはプリンターの指定は設けず
フルカラーで300dpi以上のものとする。

デジカメ結局使用不可

仕上がりはプリンターのにも影響されるのだろうにA4版にプリントするわけでもないのに130万画素だろうと200万画素だろうと大差無いように思うんだけどなあ・・・とは言えお役人様の言われることに逆らうつもりは御座いません。所詮デジカメの性能認識感覚はソンナモノなんでしょう。結局電化製品デジカメはいつもその時代の標準を唄っていなければ使えないと言うことですね。フィルムカメラのような永年における安心品質は皆無なんだろうね。結局会社より渡された先日会社で購入したばっかりのデジカメ「Olympus C-920」はお役所正式提出書類は使用不可となってしまった。

使ってると

現場監督28に相当するぐらい頑強なデジカメは売っている。でも今僕の手にあるこいつは普通のデジカメだ。ハードな使用は耐えられるだろうか?でもたちまちこのデジカメしか持ってないのでドタバタカシュカシュと使ってみる・・・やっぱり所詮一般家庭向け製品からなのか(いいわけ)僕の使い方が悪いのか(きっとそうだ)撮った写真を確認していると途中から写真が+3程度オーバーなマッシラケ写真になっている。なんで・・・めげちゃった・か・な。帰ってマニュアルを見てもさっぱり直らず・・・やべえ。どうしよ・・・

次回は

後日の正式提出写真撮影にカメラを選定する。会社にあるカメラは現場監督28くんばかりで望遠撮影も必須な今回は役に立たないので話にならない。
そこで登場したのが「F3くん」!!!我が社社長の机の眠れる獅子の登場である。こいつはノーマルファインダーで28mm-85mmのズームニッコールが搭載済みの渋い奴なのだ。次回現場監督F3くん登場(^_^A;;オイオイ

-2001.