壊れるモノ達へ |
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僕はカメラと言う物の寿命はとても長い印象を持っている。それはただ単に親父のカメラSR−1が20年以上越えた今でも健在な所に植え付けられただけなのだが中古カメラ屋に行けばさらに古いカメラが陳列しているのも確かだ。しかし最近のカメラはどうだろう30年後にやっぱり中古カメラ屋に並んでいるのだろうか?家電製品はどうだろう?質屋に見られる家電製品を眺めていると今の家電製品のリサイクル限界年数はせめて5・6年落ちのモデルの様になる気がする。 -1999.06 |
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で・・・ |
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こんな事を打開するには是非とも各メーカーさんには「故障センサー(宇宙戦艦ヤマト編)」を付けていただきたい。壊れる前に「古代艦長もう波動エンジンが持たんぞ。」となんぞ徳川機関長ばりに一言いってくれればバックアップだってしようってもんだ。ついでに「○○故障!修理費○○円。」などとアナライザーばりに言ってくれると下手に焦らずに済む。これだけではメーカーも大変なので「新発売○○商品 ○○円」など森 雪ばりに後継新製品の宣伝文句も入れることを許可する。(←そんな先のことわかるかい!) -2000.11.2 |
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勝手な補足 |
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※1 冷蔵庫の寿命 修理に来た人に迷惑にも色々聞いていると最近の「省エネ」「省スペース」「大容量」の売り文句をうけてここ10年で軒並みコンプレッサーは大型のピストン方式から小型で効率の良いのロータリー方式に変更されたそうだ。しかしこいつの寿命が少し不安定で持って15年でほとんどが10年くらいで何らかの故障が現れやすいらしい。それに比べ昔のピストン式のコンプレッサーは比較的寿命が長く25年経っても平気な事がよくあるらしい。サポートは我が家の冷蔵庫のメーカーの場合は保証5年パーツ交換可能年数は9年となっているので実質有償であろうと10年越えた後での修理は不可能なのだ。なら最初から「寿命半分」とも宣伝しやがれ!(そんな無茶な・・・)いくら「省エネ」で電気代が下がったとしても消費者の方はやってられない。「てめーらの製品が安くなってるのは寿命が短くしてるからじゃねーのか?10年経って壊れるモノばかりだと保証しなくて良いメーカーはいいけど家電製品共々10年ではいさようならでは新婚新生活の門出を出発する新婚夫婦なんて10年後は目も当てられねーじゃないか。その度に家内電化製品一新なんて庶民の家計予算案には入ってねーつんだ!。 |