Nikonの宣教師がやってきた
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Nikonの宣教師がやってきた

友人アナーキーA氏が露出計のないカメラを使っている僕に見かねて好意で貸してもらったカメラである。
シャッター幕は金属製で最高シャッター速度は1/1000X接点最高同期速度1/125までとminolta SR-1と比べると世代の違う新しいカメラのようでCdS素子のTTL追針合致中央重点式露出計が内蔵されている 。そのためファインダーを覗いたままカメラの露出設定を変える事が出来ます。SR-1とは違いファインダー内に指針式のメーターとシャッター速度が見えます。写真下参照です。SR-1しか知らない 僕には「なんて楽なんだろー!」と関心させられました。FTNでも初期型らしくすべてのパーツが金属製で手にずっしり伝わる感触やシャッター音などなにからなにまで重厚感があり撮影の楽しさが倍増「ああこれがNikonらしさなんじゃなー」と夜な夜な空シャッターを切ってしまいました。後日別の知人からNikonの32−70mmのEシリーズのズームレンズも借り・・・借りてばっか・・・約15本くらいフィルムを通しましたがそのお陰で 僕の中でむくむくと新しいカメラの購買意欲が沸いてくる始末・・・ 僕にとってはある意味基礎を勉強出来たカメラでした。友人アナーキーA氏よ!本当にありがとう!お陰でとっぷりとカメラにつかりそうです。

・・・・いつかそのうちFTnと再会できるといいな!

-1999.06