ルールの中の異次元

長距離高速バスの中はいつも通り照明は落とされ窓にはカーテンでくるまれていた。
男性には少々過度に感じる冬場の車内の暖房の中
乗車前に下手にがぶ飲みしたアルコールが
私の体で熱を膨らませている。

頬を撫でるちょっした冷気を
窓際の右手が追いかけて
スカートの裾に手を入れるように
カーテンの中に手を滑らした。

ガラスのひんやりとした心地よい感覚が伝わってくる。
光がもれないようにカーテンにくるまるように顔をつっこみ覗いてみると
そこには万華鏡のような世界が広がっていた。

もしこれが自分の車の中だったらそう見え感じたのだろうか・・・

人と人が過ごすにはルールがありその為に制限を受けている。

しかし、その事を守りながらその上で自分で一歩前に踏み出せれば
もしかしたらもう一つの世界が見えるかもしれない。
連鎖の街
::雨幕カーテン::車中::Canon EOS20D::(C)ろくろー
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