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分割測光のパイオニアCLC |
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ミノルタのデザインは僕にとっては馴染みある分好き。SRT101は、ミノルタで初めてのTTL露出連動カメラです。露出計はCLC(Contrast Light Compensator)というプリズムに2つのCdSを配置して画面の上部と下部を測光、その平均値を測定するという今で言う分割測光のパイオニアみたいなもの。 露出指針は追針合致式。 露出は感じる限り僕の持つNikonFE2より外れてないかも。やりますミノルタ。このカメラで撮っているとCanonEOS20Daの様な35分割測光って本当に要るのかと疑問に感じてしまいます。 使った感じは間違いなく「好き」です。( ̄△ ̄;)オイオイ |
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細部の作り込み |
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このカメラのキーパーソンはこの世に公害を知らしめた「水俣」を撮影したユ−ジン・スミス。写真集「水俣」もこのカメラで撮影されたそうです。
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僕の想い出 |
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2000年初頭に親父のSR-1を返還して以来もう5年建ってしまった。僕はNikonニコンにこんと言ってはいるが、実は僕の初めて触ったカメラは親父のminoltaSR-1。当時小学生の僕は大人が使う機械を触って上機嫌だったのを覚えている。 |
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minolta SRT-101 |
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-2005.03.27
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